2019年3月13日に放送された『梅沢富美男のズバッと聞きます』では医師オススメ中性脂肪を減らす食材を紹介
元横綱(若花田)花田虎上さんが1週間”まいたけ”を食事に取り入れた結果中性脂肪はどのように変化をみせたのでしょうか
外出時に便利な”まいたけ茶”の作り方も紹介!
血糖値・中性脂肪に効果あり煮出し舞茸スープのレシピ!若さの秘訣舞茸料理
中性脂肪
元横綱の花田虎上さん
健康診断で驚きの結果に
それは基準値が30~149の中性脂肪が
267 という結果だったからです
何年も前から中性脂肪を気にして
甘い物をガマンしていたのに
全く解決されていないのだという
甘い物は我慢しても
食事の摂取量はかなり多い様子…
医師の診断で
中性脂肪はかなり高いのですが
さらに血圧が136/90
(基準値 ~130/~85)
と高血圧気味…
メタボリックシンドローム
(内臓脂肪症候群)と診断されました
メタボリックシンドロームとは
内臓脂肪型肥満と脂質異常・高血糖・高血圧などを
併発した状態で
糖質の食べ過ぎや運動不足が原因となるもの
中性脂肪をほっておくと
心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる
のだそうで
がん や 認知症も
こういった生活習慣病が関係しているのだとか
メタボリックシンドロームの人は
大腸ガンになるリスクが高まるのだそうですよ
そんな花田さんにオススメな食材
それが
まいたけ
舞茸は食べ過ぎたときに起きる
血糖値の急激な上昇
過剰な吸収を抑えてくれるという期待が!
舞茸に含まれている
βグルカンという成分が
食後の血糖値の急上昇を抑えてくれるそうです
そのため糖尿病やメタボリックシンドロームなど
生活習慣病の予防に効果的なのです
1週間まいたけ生活
舞茸生活はとっても簡単
普段の食生活は変えずに
1日3食の食事にまいたけを取り入れるだけ
摂取量は1日50gが目安です
50gは売られている1袋のおおよそ1/2の量
ポイント
ただ食べるだけなのですが
必ず守るべきポイントが
それは
舞茸料理を最初に食べる
これだけです
食後の急激な血糖値上昇
油の過剰な吸収を効率よく抑制するためには
食前に舞茸を食べることが重要!
どんな料理?
舞茸サラダ
舞茸の天ぷら
など舞茸ならなんでのOK!
また舞茸の料理が食べられない日は
まいたけ茶で代用!
まいたけ茶の作り方
水600mlに
まいたけ1パック100gを入れて
中火で30分煮るだけです
これを水筒に入れて持ち運べば
外食の際でも舞茸の摂取が可能!
まいたけに含まれるβグルカンは
水溶性の食物繊維
煮出して飲むだけで効果は期待出来るのだそうです
お手軽粉末まいたけを発見しました↓
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作り置き舞茸の作り方
お茶だけではなく
毎日調理するのが大変!
またお弁当に入れて持参出来るという
作り置きの舞茸料理のレシピです
鍋にまいたけ200g
醤油・みりん・酒・砂糖を入れ
フタをして弱火で3分蒸すだけ
結果は?
1週間、食前に舞茸を食べる
そんな生活に挑戦した花田さんの検査結果は
体重
110kg → 109kg
中性脂肪
267 → 159
総コレステロール
225 → 224
血圧
136/90 → 132/90
という結果でした
1週間で中性脂肪が大きく減ったので
継続していくことで
さらなる改善がみられるのでは
とのことでした
まとめ
食事制限が一切いらないとのことで
ただ食前に舞茸!
これを守るだけで
中性脂肪が減るのは良いですね~
体重も減る可能性もあるとのことで
気になる方は試してみる価値が
あるの…かも…
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