2019年2月19日に放送された『林修の今でしょ講座』では最強栄養色材アボカドについて紹介していました
食べれば体重や中性脂肪が減るというのですが、どのように食べれば良いのでしょうか?
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アボカド
森のバターといわれているアボカド
野菜と思われがちですが
実は気になるので果実です
そして栄養の宝庫!なんですって
生のアボカド成分
タンパク質
脂質
カリウム
炭水化物
亜鉛
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ナイアシン
ビタミンC
パントテン酸
マグネシウム
食物繊維
不飽和脂肪酸
カルシウム
など
※赤字は果実の中で
アボカドが含有量トップ
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腸を元気にしてくれる
アボカド1個には食物繊維が豊富!
その量はバナナ5本分なんだそうです
また食物繊維が多いといわれる
ゴボウ1本分がアボカド1個に!
この豊富な食物繊維が
腸を掃除してくれるので
体を元気にしてくれるのだとか
アボカドには
不溶性食物繊維…腸の中で水分を吸収し膨張することで腸を刺激し排便を促す
水溶性食物繊維…水煮とけゼリー状になることで善玉菌のエサになり腸環境を整えてくれる
この豊富な食物繊維で
腸を若返らせてくれるのです
高カロリー
アボカドは高カロリーフルーツ
1個で200kcal ごはん(茶碗1杯強)のカロリーが!
これがアボカドは太るという印象につながるのですが
最近はカロリーだけで判断するのではなく
内容で判断することが重要だと言われています
そしてアボカドの主成分が
脂肪を溜めさせない働きをしてくれるのだとか
その成分とは
脂肪
脂肪にも2種類あり
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とあるのですが
体に溜まってしまう飽和脂肪酸と
体に溜まらず余分な脂肪を排出してくれる不飽和脂肪酸
アボカドの20%は脂質ですが
その脂質のほとんどか不飽和脂肪酸なのです!
野菜の中でも不飽和脂肪酸が多いという枝豆ですが
アボカド1個分の不飽和脂肪酸を摂ろうと思うと
枝豆は350房分必要に
正しい食べ方は
不飽和脂肪酸の吸収をよくする食べ方
それは
アボカドの天ぷら
タネを取り皮を取り除いたアボカドを
天ぷらの衣をつけて揚げる
その際に使う油は
体に良い油(オリーブオイルなど)を使うのが良いのだそう
不飽和脂肪酸を吸収するのには
油が良いので
サラダにオイルをかけるのも良いそうです
食べ過ぎは禁物ですが
程よい食べ方で食べましょう!とのことでした
糖質・脂質を分解
ビタミンB1 …糖質の分解を促進
ビタミンB2 …脂質の分解を促進
ビタミンB6 …タンパク質の分解・代謝を促進
これらはアボカドに含まれている栄養素で
野菜よりアボカドに含まれている量が圧倒的に多いのだそうです
ですので脂質や糖質・タンパク質が多いメニューに
アボカドをプラスして食べると
太る原因のものを排出してくれるのだとか
腸を元気にするメニュー
鹿児島のアボカド農家の方が食べていた
アボカドの食べ方で
特に腸に良い組み合わせメニューは
アボカド納豆ごはん
納豆の中にカットしたアボカド
さらに長いも(とろろ)を入れ混ぜるだけ
ごはんにかけて
きざみのりをトッピングするだけ
アボカドスムージー
切ったリンゴとアボカド
牛乳・豆乳・砂糖をミキサーに入れ
ヨーグルトをさらに加えて
ミキサーで混ぜたら完成
アボカドみそ汁
普段食べているみそ汁
最後にアボカドを入れるだけ
水溶性の食物繊維は水に溶けやすいのですが
みそ汁だと全て取り入れることができるのでオススメ
まとめ
食べる時刻は決まったことはないようですが
なるべくなら朝が良いとのことでした
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