2018年6月14日に放送された『得する人損する人』では家庭で簡単にできる、お買い得牛肉をお店で食べるような絶品ステーキにかえる得ワザを紹介してました
安い肉でも焼く前にあることをすれば失敗知らずでシューシーな高級肉の味になる!
その方法とは
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焼く前がポイント
スーパーで特売されている安い肉
そんな肉が高級な味のステーキに変身するというのですが
その方法とは
使用するのは
牛のステーキ肉 100g 370円のものです
まず
密封袋へいれます
焼く前の生肉を
牛肉をジップロックなどの
密封袋へ入れます
ここでのポイントは
できる限り空気を抜いて封をしましょう
フライパンの中へ
フライパンの中にお湯をつくり
キッチンペーパーを2つにおり
お湯へひたします
お湯を50℃の状態にして
肉を入れた密封袋を
キッチンペーパーの上へ入れ
5分間湯煎します
※50℃のお湯の作り方
フライパンの中に水を入れ
沸騰させた状態のお湯と
同量の水を加えると約50℃のお湯になるそうです
50℃にする意味
肉はもともと生きていた牛さんです
牛の体温は40℃と人間の体温より少し高め
お肉をお湯につけることで
牛の体温と同じ状態に戻すと言うこと
またキッチンペーパーを敷く意味は
フライパンに直に触れないことで
肉を約40℃にキープするため
牛肉は60℃を超えると
硬くなり始め旨味成分が逃げていきます
焼く前に湯煎をすると
旨味成分を中に閉じ込めて美味しくなるのだそう
また湯煎することで
中に火が入っているため
あとは、さっと焼き色を付けるだけでOK
焼き上げのポイント
5分たったらお湯から肉が入った袋を取り出します
袋から肉を取り出すと、うっすらピンク色になっているはず
その肉の表面にオリーブオイルをぬるのですが
これはパサパサになるのを防ぎ
ジューシーな肉にするため
塩で下味を付け
中火にかけたフライパンで焼いていくのですが
アルミホイルを少しクシャっとして
ふんわりかぶせます
フタをせず焼くと中まで火が通らず
生の状態のままになることを防ぐため
逆にしっかりフタをしてしまうと
中の温度が上昇し蒸し焼きの状態になりパサパサに・・・
ですのでフワッと隙間がある状態で焼くことで
適度に温度が逃げて美味しく焼き上がります
またアルミホイルを使用することで
熱が伝わりやすくなり
中まで火が通るのだそう
焼き上がったら2分おいて余熱で火を通します
その間にコショウで味を調えて完成
絶品ステーキソース
簡単に出来て美味しいステーキソースの作り方も紹介してました
チューブで売っているすり下ろしにんにく 2g
しょう油 2cc
ヨーグルト 20g
これを混ぜるだけです
1分で出来る簡単ソースでした
ミシュランシェフが紹介していたので
きっと美味しいソースなんでしょうね
まとめ
火を長時間使わないので
失敗することが減るとのことです
普通の焼き方で焼いた肉は、やっぱり固く
湯煎後、焼いた方が肉汁も閉じ込められていて
肉の旨味が凄いのだそうですよ
一度試してみるべきかと思いました
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