2020年2月2日に放送された『林修の初耳学!』で災害時の知られていない避難所や備蓄品などの知識を紹介してました
災害
日本は自然災害が多い国です
いつ何時、何が起きるか分からない
そんな時役立つ、災害時に備えておくべき知識を 芸人の赤プル(赤いプルトニウム)さんこと松丘夕子さんが紹介してました
赤プルさんは地元、茨城県が被災した際に防災氏の資格を2017年に取得
大切なことなのでリブログ!誰かのきっかけになれますように! ー アメブロを更新しました#赤プル#誰かの防災のきっかけになれますようにhttps://t.co/rz5SmLIy1t
— 赤プル(夫婦コンビ〝チャイム〟)茨城弁フェア開催中 (@akaplu) February 2, 2020
避難所
赤プルさんが実際に体験して分かったという避難所の現実とは
大きな災害が起こったときに避難所に行くことになると思います
でも避難所、行けば絶対助かるとは限りません
避難所の現実
早い物順なので入れるとは限らない
寝具・食べ物はほぼない
と現実はかなりキビシイ物だそうです
避難所に持って行くとトラブルになるもの
保温シート……かなりガサガザと大きな音が出るので迷惑になる場合がある
カセットコンロ……火災の原因になるのでNG。そもそも禁止されている場合もある
カップラーメン……ニオイが出るので、お腹をすかせた周りの人から苦情が出ることがある
オススメ避難グッズ
では何を持って行けばいいのか
ビニールカッパ……100均でも売っている物で、洋服の中に着れば保温性は抜群
ドライフード……避難所では炭水化物がメインで配られます。それによって体調を崩す場合も!干し芋や・ドライフルーツ・乾燥野菜などでビタミンやミネラルを補給できます
被災した自宅
避難所から帰ってきて、中がめちゃくちゃになった自宅を見たとき、すぐに片付けたくなるのは仕方がありません
でも少し落ち着きましょう
まず、すべきこと
それは
自宅の写真をとることです!
現場保存 が大切なのでそう
罹災証明(りさいしょうめい)
被害の程度を証明する書類のこと
保険などを請求する際に必要となるので覚えておきましょう
保険はもちろん自治体などからの補助金申請の役にたちますので、どれくらいの被害なのかを写真に残しておくことが大切です
赤プルさんも実際、台風で屋根が飛んでしまったそうです
その際、写真をとっておいたので翌年の税金が少し安くなったのですって
心がけたい備蓄
いついかなる時に災害に見舞われても慌てないような用意が必要ですね
実際に準備されている人も多いと思います
でも用意が間に合わないことも……
そんな時、役にたつ意外な物の紹介です
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ランプの変わり
オイルのツナ缶……缶のフタ中心に穴を開け、ティッシュでこよりをつくるように芯を作り、刺します。そうすると中の油がティッシュに染み込み、ロウソクの代わりに
クレヨン……実はクレヨン、火がつくのです!これもロウソクの代わりとなります
※地震の際は、火は厳禁!安全を確認の元、行うようにしましょう
懐中電灯でさらに明るく
懐中電灯を使って部屋の中を、より明るくする方法
必要なのはペットボトル(水入り)と牛乳
ペットボトルの中に少量の牛乳を入れフタをしめましょう
牛乳を混ぜて,懐中電灯の上に立てることで格段に部屋が明るくなります
まとめ
避難所でのトラブル回避は、避難生活でのストレスを少しでも少なくするためには必要なものですね
ためになりました