2018年6月22日に放送された『金曜日のスマイルたちへ』では、医者が教える正しい食べ方でした
今までいいと思っていた食事の方法が逆だった!?
牛乳を飲めば骨が強くなる!ツナ缶の油は捨てちゃダメ!?
こちらもよろしければ↓
骨粗しょう症
年をとると骨粗しょう症の危険も高くなってきます
これは年齢と共にカルシウムの吸収率が減少してしまうから
カルシウムの吸収率
カルシウム摂取したうち吸収された割合です
(厚生労働省 日本人の食事摂取基準2015年版を基)
幼児 35~40%
10代 45%
20~30代 30%
40~50代 25~30%
60代 25%
特に女性は男性に比べ
女性ホルモンが年齢と共に減少する影響で
骨粗しょう症になりやすくなるのだそう
牛乳
カルシウムを多く含んでいる牛乳
カルシウムは骨や歯などに必要な栄養分ですが
この牛乳を飲むだけでは
骨は強くならないのだそう!
昔から骨の為に牛乳を飲む!
そう教わってきたような気がしますが・・・
ビタミンD
身体にカルシウムを吸収させるためには
ビタミンDを一緒にとることが不可欠!
ではカルシウムとビタミンDを一緒にとることが出来る食品とは何でしょうか?
それは
魚
中でも
さんま
イワシ
しらす干し
などがオススメです
厚生労働省は骨粗しょう症治療に
ビタミンDを服用することを義務づけているんだそう
また
鮭の水煮缶だと
1000mg以上もカルシウムが入っているので
得にオススメなんだそうですよ!
ツナ缶の油は捨てない!
太らないように
余分な油をとらないように
と行った理由でツナ缶の油を捨てる人が多いと思います
これ
もったいない
のだそう
EPA・DHA
ツナ缶の魚はビンチョウマグロなどの青魚が使われていて
青魚にはEPAやDHAといった
血液をサラサラにしてくれ
動脈硬化・心疾患・脳梗塞を抑えてくれる成分が多く含まれています
このEPA・DHAは水にとける水溶性
ツナ缶は
缶に蒸気で熱した実をほぐし
缶へ詰め
味付け用の野菜スープと
大豆などが原料となっている植物油を注ぎます
この時に水溶性のEPA・DHAは缶の油に溶け出るので
あの缶詰の油には多くのEPAとDHAが含まれているというわけです
なので油を一緒に料理することがオススメ
ペペロンチーノなどにすると
油も一緒に美味しく食べられるとのことですよ
油は太る
でもダイエット中に油をとるのは勇気がいりますよね
ですが人が太るのは
唯一糖質だけで
油やカロリーなどで太ることはないと
牧田先生はおっしゃってました
まとめ
魚って骨も強くしてくれるんですね
牛乳の意味って・・・
学校の給食で必ずでる牛乳
代わりに青魚を出した方が
よほど子供のためになるってことなんでしょうか
「金スマ」他記事↓