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【みやぞん】まるでマンガのような人生と母親の感動エピソード【金スマ】

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2017年12月8日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に今ブレイク中の、ANZEN漫才みやぞんが登場

キックボクシング・テニス・野球との出会いから、裏番長エピソードまで

 

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みやぞんプロフィール

本名 宮園大耕(みやぞの だいこう)

生年月日 1985年4月25日

血液型 A型

出身 東京都足立区

 

ギターを片手に即興で歌を作り歌ったり

世界の果てまでイッテQでは身体能力の高さを披露!

びっくりするくらい”いい人”で笑顔を絶やさないのも印象的ですね

 

マンガのような人生

5人兄弟の末っ子で

幼少期は貧乏だった みやぞん

 

そんな苦しい生活でも明るかった家庭

”考え方ひとつで悪いことも楽しいことに変わる

そんな風にプラス思考で

家の中が明るくなるように心がけました”

みやぞんの母、春奈さんの考え方が

理由でした

中学生時代

キックボクシングとの出会い

ある日、家の近くを歩いていたポメラニアン

(ポメラニアンが放し飼いされていることに驚きますが)

に着いていくと、とある倉庫に

その倉庫には運送会社で

そこに従業員の息抜き用のサンドバッグが吊り下げられていたのだそうです

 

サンドバッグを思いのまま殴っていた みやぞん少年のもとに

体の大きな男の人が

怒られると思ったら

「腕がいいね 明日も来なさい」

そう言われ通うように・・・

 

その男の人は運送会社の社長さんで

昔キックボクシングのチャンピオンだったのだそう

 

行く度にサンドバッグが増え

ベンチプレスが置かれ

最終的にはリングが作られたのだそうです

 

みやぞん少年はキックボクシングにのめり込むように

中学までキックボクシングを続けたのだそうです

 

みやぞんを知る昔の同級生からの証言によれば

ゲームセンターにあるパンチングマシーンで

長い間ランキング1位だったのだそうです

 

みやぞんは

ケンカが強いと言われていた人たちがランキング上位で

この人たちは凄い人たちだから名前は消えないよ

といわれ、自分が試しにしてみたら

消えた・・・っていうことらしいですw

 

当時の みやぞんの記録は216kgf

ボクシングのチャンピオン

内藤大助 182kgf

井岡一翔 151kgf

※kgfはゲーム機販売メーカーの架空の単位です

 

母の心境

自分の子供が”やりた”と思っていることは全力で応援するのが親の務め

しかし危険なスポーツに息子が関わることに

心配で仕方がなかったようです

 

しかしキックボクシングをしている息子を見て

体の弱かった息子が

どんどん成長していく姿に

自分の子供ながら、その才能に驚いたという母

 

心配だけれど見守る強さをもった

お母さんなんですね

 

裏番長になった理由

 

みやぞんはケンカが強く隙がないと思われていて

ダボッとした格好が嫌いだったために

ジャージをinして着ていたのだそうです

 

そんな隙(?)のない外見と

キックボクシングで鍛えた肉体と精神力

その為か何なのか

一度もケンカをしたことがないのに

「裏番長」となってしまった みやぞん少年

 

校門に他校の不良が来て

みやぞんを呼び出したことが・・・

 

なぜ自分が怒られているのか分からなかった みやぞん

友達から出てくれと言われ仕方なく校門に

 

運が良いのか悪いのか

給食の配膳当番中だった みやぞん少年は

割烹着姿

 

不良グループが何故か何もせず逃げるように帰った行った理由は

「あれ?僕の知り合い?知ってるの?

いつ合った?

親戚?親戚なの?」

と言ったところ

 

こいつヤバイヤツ

 

そう思ったの帰っていたらしいです

 

キックボクシング経験者なので

実際ケンカをすれば素人より強いのは当然

しかし、みやぞんはリングの外で殴り合いをするのはイヤ

なんならリングの中でもイヤで

対戦して倒してしまった相手に

「大丈夫?」

と声をかけて助け起こしてしまうんだそうです

 

そのせいで向いていないと言われていたのだとか

 

テニス部に所属

もともとバレー部に入りたかったみやぞん

しかし中学に男子バレー部はなく

テニスのネットがバレーのネットに似ていると言う理由から

テニスを始めることに!

なんだ、その理由!と思わないこともないですが・・・

 

さてさてテニス部に入部した みやぞん少年

なんと入部初日に試合をして先輩を倒してしまったそうです

 

本人いわく

来た玉を打ち返しただけ

とのことです

もう、こうなったら超人なんじゃ???

 

さらに野球も平行してやっていたので

肩を壊したくないという理由で

右利きなのにもかかわらず

左でテニスのラケットを握っていたとのこと!

 

当然、利き手ではないので試合には全く勝てず・・・

もどかしくなってしまい右手に持ち替えたところ

足立区の大会で準優勝しちゃうのです

テニスの強豪校からスカウトがくるほどだったのだとか

 

ギターとの出会い

テニス部の顧問と試合をして勝ってしまった みやぞん

先生に「どうして、そんなに上手いんだ?」

と言われ

ラケットを掲げ「天性だ!」と言ったあと

2歩あるいて、何故か複雑骨折をした みやぞん少年

 

テニスも出来ず引きこもった生活をしていたとき

母親、家に置いていたギターを何気なく弾いたとき

「上手じゃない!」

そう母親に褒められ練習するように

 

最初はテレビなどで弾いている人を見て

見よう見まねで弾いていたそうです

 

高校時代

ここでも驚くエピソードが

中学ではテニス部だったのに

高校では野球部に入った みやぞん

 

経緯は・・・

テニス部の練習中に、隣の野球部のグラウンドから

野球の球が みやぞんの元へコロコロと・・・

みやぞんは、何も考えず球を野球部員に投げ返しました

ノーバウンドで野球部員の元へ届いたのですが

その距離が、なんと80m

 

その時、たまたま来ていた高校の野球スカウトが

その光景を見てしまい

みやぞん少年が部に欲しい!

ということになり

野球の推薦で高校が決定したのだそうです

 

漫画か!

 

野球部へ

野球部に所属していた みやぞん

1年生なのにエースで4番だったのですが

ルールをよく知らなかった・・・

は?

 

当時の監督からの印象は

打って良し!投げて良し!

チーム一番の強肩の持ち主で

身体能力も抜群に良かった

と答えています

 

「いいな、お前1番で。俺いつも4番だぜ」

4番が一番打つ選手に与えられる打順だと知らなかった

みやぞんは、そんな風にチームメイトに言ってしまったのだそうです

 

目標はルールを覚えるだったみやぞんでした

 

 

芸人へ

野球の名門、順天堂大学へ進む道もあったが

ボールを捕る意味、投げる意味がわからなくなり野球をやめることに

 

アルバイトなどをしていた みやぞんは

幼なじみと共に芸人を目指すことに

 

今でこそブレイクしている みやぞんですが

最初は売れない時期が続き

収入が0円の期間がありました

 

しかし みやぞん

さすがというか何というか

深く考えないのだそう

 

今を楽しく

今が楽しかったら、すぐくる3秒後の未来も楽しい

 

母の影響

女手一つで5人の子供を育て上げた母・春奈さん

母子家庭で生活するのもやっと・・・

 

でも明るさだけは失わないようにを心がけたそうです

 

勉強が苦手なみやぞんがテストで0点をとり落ち込んでいたとき

「大丈夫大丈夫!元気で楽しく生きていてくれたら、それだけだいいんだから」

 

なかなか、言える台詞じゃないですよね

 

「お母ちゃん、あんたを信じているよ

私が産んだ子やもん」

これが口癖なのだそうです

 

五体満足で産まれてきてくれただけで幸せなことなのに

こどもたちに何かを求めたりするのは違うと思ってました

(春奈さんのアンケートより)

 

まとめ

天然で優しいみやぞん

たぐいまれな運動能力・身体能力は持って生まれたものなのでしょうが

それを開花させたのは本人と、なにより母親の力が大きいのでしょうね

 

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