2020年2月9日に放送された『林先生の初耳学』でロバートの馬場ちゃんが”塩”について紹介していました
料理別にあう塩とは
塩
味付けには欠かせない塩
ロバート馬場ちゃんは料理によって塩を使い分けているそうです
塩なんて1種類しか家に置いてないんですが、日本では約2000種類の塩が手に入るそう
2000種類もの塩を用意するのは大変
何種類も揃えるのは無理なので、これだけはかかせないと言う4種類の塩を教えてくれていました
それは?
海老の天ぷらに合う塩は?
揚げ物全般に合う塩
それは
知床の塩 極
北海道の塩で550円(税抜き)
一般的な塩より粒が小さく、しょっぱいのが特徴
海洋深層水100%で作られているのでミネラルが豊富
ミネラルは酸味や苦味の元となるものだそうです
取り寄せ可能↓
ステーキに合う塩は?
林先生の好物 ステーキに合う塩
それは
パハール岩塩
パキスタンの塩
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粒が大きめで、しゃっぱさが強いのが特徴
ピンク色で綺麗な塩ですね~
このピンクの色は鉄分なのだそうです
鉄分由来の酸味が肉の脂身を引き締めて美味しく感じるのだとか
鉄分不足になりやすい女性には良い塩かもしれないですね
試食した林先生
通常の塩と食べ比べたのですが、パハール岩塩で食べた時に塩が油の味を消して塩の味が続くので美味しいとのこと
鯛の刺身に合う塩
白身魚に合う塩
それは
玉藻塩(たまもしお)
新潟の塩で600円(税抜き)
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粒が大きく、塩っぱさが弱いのが特徴
海水と海藻を煮詰めて作られているので、磯の香りと旨味があります
千葉雄大さんが試食していましたが普通の塩だと塩分が強いが、玉藻塩だと全然違うと絶賛
昆布締めしたような旨味があるとのことでした
おにぎりに合う塩は
普通の塩でもよさそうな おにぎり に合う塩
それは
塩二郎
高知のお塩
粒が小さく塩っぱさの弱いお塩
通常の塩は100g100円
でも塩二郎は100gが1000円以上もする高級塩
米の甘味を引き立てるお塩は高知県の田野町で作られています
月に一度の販売美には県内県外から求める客が列をなすほど人気
塩を作っている佐藤京二郎さんで、通称塩二郎
山からの栄養分を豊富に含んだ奈半利川が流れ込む浅瀬でくみ取った海水から、塩二郎は作られています
火を一切使わず、完全天日塩で最低3ヶ月、長いものは2年もかかって作られている塩
だから高級なんですね
フレーバーソルト
香辛料やハーブを塩に加えた”フレーバーソルト”
まじめに下ごしらえした料理より、フレーバーソルト一振りで料理を美味しくしてしまうフレーバーソルト
料理の手抜きも出来て味が一気に格上げされるので、最近人気のようです
まさに魔法の塩
ロバート馬場ちゃんがおすすめする最強フレーバーソルトを紹介
麻辣ソルト
カルディコーヒーファームで販売されているソルト
140円(税抜き)
唐辛子・生姜・花椒などが配合されたスパイシーなフレーバーソルト
肉料理や炒飯に使っても美味しいのですが、ロバート馬場ちゃんオススメは
豆腐
豆腐にふりかけるだけで、麻婆冷や奴豆腐に
ドレッシングソルト
まーすやー塩屋 麻布十番店オリジナルのフレーバーソルト
553円(税抜き)
バジルチップ・セロリシードなど8種類のスパイスやハーブが入っているソルト
そのままサラダにかけても美味しいのですが、馬場ちゃんのオススメは
マヨネーズに混ぜる
そうするとタルタルソースのような風味になるのだそうです
まーすやオンラインショップから取り寄せ可能です
マキシマム
宮崎県のお肉屋さん 中村食肉が手がけるフレーバーソルト
玉ねぎ・ナツメグ・カツオエキスが入っており濃厚
お湯に溶くだけでスープとなる、スグレモノ
馬場ちゃんオススメの使い方は
豚肉にかけてソテーするだけで、さらにおいしいポークソテーになるそうです
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料理別の塩選び
自分で合う塩を探したい
そんな時に便利な、食材別に合う塩を馬場ちゃんが教えてくれていました
参考になりそうですね
まとめ
人の味覚は人それぞれなので、自分で好みの塩を探すのも楽しそうです
最後のフレーバーソルト”マキシマム”は本当に美味しい塩のようで、とっても気になる
でもフレーバーソルトって全部使い切る自信がないんですよね