2018年11月25日に放送された『初耳学』で脳のピーク年齢を解説してました。
能力毎にピークは違うとのことですが・・・
名前を覚えるのが22歳がピークで、顔認識は32歳、67歳は?
こちらもよろしければ↓
脳の機能ピーク
脳は年齢に関係なく
常に何らかの能力にピークを迎えるとのことです
この研究はマサチューセッツ工科大学
認知科学研究者である
ジョシュア・ハーツホーン氏が
10歳から90歳 数千人を対象に
名前を記憶する能力などについて調査し
発表した研究データ
では それぞれの能力別の
ピークは何歳なのでしょうか
名前の記憶力
人と出会い
人の名前を覚えられる
その能力は22歳がピーク
それ以降になってくると
覚えづらくなっていくということですね
顔認知能力
人の顔を覚える能力のことで
この能力のピークは
32歳です
集中力
一つのことに熱中できる
文字通り集中できるのが
43歳がピーク
若い人は覚えるなどの能力は高いのですが
それ以上の年齢の方が集中しやすいのだそう
ただ43歳をこえてくると
肉体的に集中しづらくなるので
ピークはこの年齢と言うことです
感情認知能力
人の感情を読み取る能力
いわゆる”空気を読む”ということでしょうか?
この認知能力のピークは
48歳なのだそう
語彙力(ごいりょく)
言語能力はなんと
67歳がピーク
言葉のボキャブラリーは
高年齢でも
まだまだ脳に蓄積できると言うことですね~
歳を重ねても
脳って働くものなんでしょう
大人の脳と子供の脳
一般的に歳を重ねるにつれ
記憶力は悪くなると言われていますが
覚えることの内容によるのだと何かで読んだ記憶があります
どういうことかというと
子供の記憶力は
一瞬一瞬の記憶で
長期的に記憶しないものは
圧倒的に子供は覚え
大人は長期的に必要なことを
しっかりと覚えられる
とか そんな感じだったような気がします
覚えるときに使う脳の場所が
短期的なものと
長期的なものでは違うんだとか・・・
まとめ
歳をとったら脳の能力は
どんどん低下していくものだと思っていましたが
語彙力に関しては60代がピークなのは
なんだか嬉しいですね
脳の能力を上げていきたい
脳トレを頑張れそうな気がします
「初耳学」他記事↓