2018年12月26日に放送された『梅沢富美男のズバッと聞きます!』では大人気の死ぬまで自分の足で歩く!きくち体操を紹介してました
女性の天敵”冷え”を改善してくれる、テレビを見ながら出来る体操の方法とは
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きくち体操
今大人気のきくち体操
健康になれると奇跡の体操とも呼ばれているそうです
女性に大人気で講演会も満員なのだとか
書籍も累計110万部突破!
実は足の悪いうちの母も買いました・・・
今、毎日ガンバってDVD見ながら体操してます
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前回は
寝たきりや車いすの生活ではなく
死ぬまで自分の足で歩くための体操を紹介してましたが↓
今回は冷えを解消してくれる体操のやり方です
手足の冷えは血流が悪くなることで起こります
冷えを放っておくと
肩こりや腰痛の原因にもなるのだそう
きくち体操で凝り固まった全身をほぐし
全身を温め冷えを撃退しましょう!
足首回し
きくち体操の基本となる体操です
片足を膝の上に乗せます
手の指と足の指をしっかり握手するように組み
8秒かけて足首を1回転回しましょう
これを10回繰り返します
足首を回すことで
ふくらはぎやひざの血行が良くなり
冷え性改善が期待出来ます
乗せた足の膝は上がらないように
下にさげることが(床と水平)大切です!
先生の言葉
朝起きたら必ずやってね
寝ている間は立ったり歩いたりしてないので
体にとっては休養だけど
年を重ねた人にはマイナスなの
指回し
両腕を肩の高さに上げます
(前へならえ!の感じで)
手のひらは下を向くようにしましょう
指を開いて親指だけを4回まわします
行ったりきたりするのではダメ!
反対回りも4回
指先には多くの毛細血管があり
血流が促進されると冷え性改善に効果的なのだそう
親指がおわったら
人差し指
次に中指
と全ての指を回します
先生の言葉
分けてでもいいのでやっていくこと
どれか一つでも動かなくなると
手が使えなくなるから
手が動くことで脳が守られるから
手のひらずらし
両手の指を組み握ります
腕を肩の高さまであげ
握った手は手のひらを押しつけ合うように意識を
指に力を入れたまま
手のひらを10回前後にずらします
指の付け根を刺激することで
血行を促進し冷え性解消に効果が
先生の言葉
年を取ってからでも
時々やっておくことで
お茶碗をおとしたり箸をおとしたりしなくなるから!
人間の体は使わなくなった場所から
衰えていきます
普段、動かすことがない筋肉を
使っていくことで
体が衰えないようにするのが きくち体操!
小指合わせ
肩こりにも効果的なのだそうです
腕をまっすぐ伸ばし両手を上げます
手のひらを上に向け
小指を合わせましょう
腕を内側にねじり
手のひらを外側へ向けた状態で
小指を合わせます
これを10回繰り返し
小指がしっかり触れ合っているかをポイントとして行いましょう
冷えで凝り固まった腕と肩の血行が促進されることで
肩こり改善にも効果的(鳥取大学医学部 萩野浩教授)
普段腕の筋肉を使っていないと
けっこう痛いそうですよ~
無理せず行うことが大切です
ひじ合わせ
ひじを直角にまげ
肩の高さまであげます
その高さのまま
胸の前でひじを合わせましょう
これを10回です
ひじを合わせることで
肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことができ
肩こり改善にも効果があるそう
つま先トントン体操
イスに座って行う体操です
背中と背もたれの間に
拳1個分のスペースをあけて座りましょう
イスの縁を持って
ももをあげます
つま先で床を トントン とするのですが
足首から足の甲のラインを
キレイに伸ばして行うのがポイントです
腹筋に効くそうですよ
次に
つま先とかかと をトン
基本姿勢のままで
つま先 トン
かかと を床にトン
を繰り返します
左右と前後
左右 横にひろげて3回ずつ
前後に 3回ずつ行います
凝り固まった下半身が活性化するので
足の冷え性改善に効果的なのだとか
さらに
足伸ばし
ももを上げて
揃えた両足を真っ直ぐ前へ伸ばす
ももを上げた状態でひざを曲げ
つま先を床に トン
これを5回
両足揃えてが無理なようであれば
片足ずつでもOKです
背伸び体操
朝の寝起きにやって欲しい体操
仰向けになり手の先から足の先まで全身に力を入れ
グンッと5秒伸ばします
5秒たったら全身の力を抜きましょう
緊張状態から一気に力をぬくことで
血行が良くなり冷え性解消に効果が
寝ながら足首回し
こちらも寝起きにやると効果的
仰向けになり つま先を伸ばします
そこから足首を揃えたまま
つま先が上を向くように上げます
そしてつま先を開くように
横へ倒すのですが
ひざと足首が離れないように気をつけて
そしてつま先を伸ばして
最初のようにつま先を揃えます
ゆっくり1回転
手のひらタッチ体操
二人一組で行う体操です
向かい合わせに立ち
手のひらを合わせます
肘は伸ばしましょう
その状態で腕をひねり
外側から指先が下になるようにします
このままキープ
手のひらが離れないように注意しましょう
まとめ
冷え性は本当に悩みの種です
眠るのも眠れないぐらいの時もあるので
少しずつ覚えてやっていこうかと思います