2018年11月20日に放送の『マツコの知らない世界』は頭が良くなる折り紙の世界
折り紙職人で紙漉き職人、紙の声が聞こえる有澤悠河さんが驚きの折り紙を披露
有澤さんが働いている岐阜の美濃手漉き和紙工房Corsoyard(コルソヤード)の紙や折り紙ジュエリーの取り寄せ方法も紹介!
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折り紙
日本伝統の遊びである折り紙は
幼少の頃から誰もが少なからず触れるものではないでしょうか
折り鶴や箱
兜、手裏剣などを折った記憶がありますが
調べてみると実に様々なものを作ることが出来る事に驚きます!
今回マツコの知らない世界に登場の
有澤悠河さん
有澤さんは
「ちょっと折っていない期間があると神の声が聞こえなくなる」
という天才折り紙作家さん
大学進学よりは折り紙の世界で生きていきたい!
そんな有澤さんのプロフィールを紹介!
北海道札幌市出身
有澤さんは折り紙が好きすぎて
折り紙の紙づくりをしたいと
紙漉きの道を目指します
しかし北海道には紙漉きの文化がなかったため
日本全国の紙漉き工房をまわり
理想の紙に出会ったのが岐阜県でした
そして岐阜県美濃市の手漉き和紙工房へ就職
当時高校でつきあっていた彼女もいたそうですが
その彼女よりも折り紙の道を選んだようです・・・
有澤さんの作品
中学生の頃から折り紙創作を始められたそうで
作品は驚きのクオリティーのものばかりです!
有澤さん作のドラゴンなんか
本当に折り紙なの!?と疑ってしまいます
カッコイイですよね~
展開図(?)もあるので
折れるんでしょうが・・・
この折り方を有澤さん自身が考えて
完成させるのですからすごいですよね~
翼の筋というか骨組のところとか
どうなってるんでしょう・・・
折り紙ってすごいです!
有澤さんが凄いのか・・・
あ!両方ですね
有澤さんのブログでは
様々な折り紙作品が見られます!
http://orisawa108.blog.fc2.com/
美濃手漉き和紙工房
折り紙王子が紙漉きをし
自ら折り紙用の和紙をさくせいしているのが
岐阜県美濃市立花に工房がある
美濃手漉き和紙工房Corsoyard(コルソヤード)
こちらで作られる和紙の原料の一つ”楮(こうぞ)”は
こちらの工房の農場で栽培されているようで
無農薬で育てられた物だそうです!
ちなみに楮とはクワ科の植物で
楮で作られた紙は丈夫なものになるようですよ
ヤギが除草を手伝い
駆虫はアイガモが手伝ってくれているんですって!
その光景も興味がありますよね~
コルソヤードさんのTwitterにその風景が↓
手漉き和紙の原料「楮」の芽かきが今年も始まりました。
秋の落葉まで続く作業です。
カモたちも隣でお手伝い。
コルソヤードの農場では、ヤギによる除草、アイガモによる駆虫を行っており、無農薬で楮の栽培をしています。#楮 #アイガモ #ヤギ #手漉き和紙 #無農薬 pic.twitter.com/WtjdyXuZFN— Corsoyard (@corsoyard) May 28, 2018
楮の他 三椏(みつまた)や雁皮(がんぴ)を原材料とし
手漉きでこだわりをもって作られた和紙
素材や手法にこだわりをもって作られる物って
素敵ですよね
Corsoyardさんのホームページ↓
取り寄せは
コルソヤードのこだわりの紙は
入手可能なのでしょうか
手漉き和紙
折り紙用和紙
そして気になる珈琲フィルターなども
取り寄せ可能のようですよ!
また有澤さんが作られる
折り紙ジュエリーも一部は受注製作のようですが
通販で買うことが出来るのは嬉しい!
折り鶴のネックレスもカワイイですが
ねこのイヤリングやピアスも
とってもカワイイです!
この猫の折り方は工房のOrigamiJewelry用に開発したものです。
5cm角の紙から折り、樹脂加工して仕上げています。
オンラインショップでも好評発売中です~https://t.co/Be8tPC3FMn pic.twitter.com/ct4qc5kDg1— 有澤悠河@9/17出版『凄ワザ折り紙』 (@arisannoorigami) October 30, 2018
金魚も捨てがたい
と悩んでしまいますが
気になる方はぜひオンラインショップを覗いてみて下さい↓
まとめ
番組最後に有澤さんが
マツコさんへ折り紙で作ったバースデーケーキと
ハッピーバースデーの歌(歌ったのは有澤さん)を
プレゼントしているのが可愛らしかったです
終始、「他の人なら起こってるけど
悠河(ゆうが)だから許す」といった感じで
マツコさんが有澤さんを可愛がっていたのも印象的!
有澤さんの柔らかい印象と
作る作品の繊細さに驚く折り紙の世界でした
金魚のアクセが欲しい
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