ダイエットを始めると気になるのが食事内容ですよね
食事制限はしたくないけれど、ちゃんとダイエットを成功させるためには食事内容は大切です
早く痩せるためにダイエット中のお昼ご飯は抜いた方がいいのでしょうか
太らないためには、お昼ご飯はいつ頃食べたらいいのかも気になります
また、痩せる為には何をお昼ご飯にたべるべきなのかも知っておいた方が、ダイエット中のお昼ご飯に悩むことなくすみますね
この記事はダイエット中のお昼ご飯についてのメモになります
- ダイエット中のお昼ご飯は抜いちゃダメ!
- お昼ご飯は何時頃食べるべき?
- 痩せる為のお昼ご飯
ダイエット中のお昼ご飯は抜いちゃダメ!
痩せる為には食べなければいい
そう思い、食事を抜く人も多いと思います
でもダイエット中の食事、お昼ご飯は抜いても大丈夫なのでしょうか？
お昼ご飯はちゃんと食べるべき
昼食を抜くと、1食分が0カロリーとなるので1日の摂取カロリーは減ります
消費カロリーが摂取カロリーを上回ると、体重が落ちていくのは道理……
だと思いがちですが、不思議なことにダイエット中が道理に反することが起こることがあります
食事を抜くと体重が減らない!?
生き物の体は、生命を維持するために備わっている機能があります
飢餓を感じると、生命を維持するために食べたものを蓄えておこうと頑張る機能
1食抜くと次に食べる食事から得た栄養を極力消費せず、脂肪などとして貯めておこうとしてしまいます
ですので1食抜くと最初のうちはサクッと体重が減っても、不思議と減らないなっていくことに!
リバウンドの原因に
体重が減らなくなることがあるという驚きの事実の他に
食事を抜いてしまうことで起こってしまうことが
1食抜いてしまうと、必要な栄養をとれません
とくに筋肉を維持するために必要なタンパク質は、毎食コンスタントに摂取しなければいならない栄養素
筋肉量が落ちてしまうと代謝も減ってしまいます
昼食を抜き、ある程度体重が減ったからと元の食事に戻す
そこで何がおこるかというと、代謝が減っている状態で
摂取カロリーが上回り、減った体重が戻る以上に増えることに
リバウンドを防止するためにも食事は抜かないようにしたほうが良さそうです
お昼ご飯は何時頃食べるべき?
昼食はダイエット中でも食べるべというのは分かりました
では何時頃に食べるのが一番いいのでしょうか
決まった時間に
絶対この時間間隔で食べなければいけないという決まりはありません
人によって朝食から4時間程度で昼食が食べられる人、6時間後じゃないと食べられない人
様々かと思います
ただ毎日、だいたい同じような時間に食べておいた方が体のリズムは出来やすい
でも無理な場合は、とれる時間でいいので必ず昼食をとっておきましょう
合間にタンパク質を
朝食から5時間6時間空いてからじゃないと昼食がとれない場合もあるかと思います
そんな時は、合間にタンパク質をとっておくことで筋肉量を維持!
プロテインでも、ちくわをかじるでもいいので出来ればタンパク質補給を
痩せる為のお昼ご飯
ダイエット中のお昼ご飯は何を食べたら良いのか悩みますよね
でも考え方は簡単
食べる内容は活動量によって変わります!
あまり活動しない場合
その日、あまり活動しないのにエネルギー量を大量に摂取してしまうと、あまったものは体に蓄積されてしまいます
活動しない休みの日などは、摂取カロリーを少なめにしましょう
特に活動に必要な糖質類
炭水化物などは抑えめにし、タンパク質や食物繊維などを意識して食べます
量が足りず、物足りないという場合は きのこ類などを加えるのがオススメ！
キノコ類は低カロリーでビタミンやミネラル・食物繊維が豊富です
きのことダイエットについて書いたメモはこちら↓
活動をしっかりする
昼食後に体を使って活動する場合、炭水化物など糖質を抑えすぎるとエネルギー量が足りず、しっかり動く事ができません
活動量が多い日は、ごはんに肉類や魚類などバランス良く食べましょう
エネルギー量を多くとった方が消費エネルギーも増えるという研究もあります
食べすぎは厳禁ですが、抑えすぎもよくありません
唐揚げ定食などもオススメです
お味噌汁を飲むと満足感が得られるので、定食はいいかもですね
必要な栄養素は昼食に
活動時間を含む日中は代謝など消費するカロリーも多くなります
そんな時に不足しがちな栄養素をとっておくことがおすすめ
特に炭水化物や脂質など、夕食にとりたくないものは昼食で摂取しましょう
炭水化物は内臓など体の機能を動かすのに必要な栄養素
また脂質もある程度は必要で、肌や髪などをキレイに維持するためには欠かせないものです
まとめ
夕食は寝る前なので、ある程度厳しい食事制限をされる人も多いかと思います
そんな時、楽しみになるのが昼食です
昼食で少し食べても、その後動けばいい！
そう思って、ちゃんと食べるようにしましょう
辛いダイエットではなく、少しでも楽しみを見つけてダイエットするのがダイエットを続けるコツです