2018年1月22日に放送された『中居正広の身になる図書館』は天才になる分かれ道SP
東京大学理科Ⅲ類に4人の子供を全て合格させたお母さんが秘訣を伝授!
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東京大学 理科Ⅲ類
日本の大学で
最難関と言われる東京大学
その東京大学で最も最難関と言われているのが
東京大学教養学部 理科Ⅲ類
天才が行く東京大学
その天才の中の天才100人のみが合格可能な学部です
そんな難関に子供4人を
全て合格させたお母さんが語る
天才への分かれ道とは
スケジュール管理
テスト勉強をしていた長男
次のテストの科目を間違えて違う科目を
勉強をしていたそうです
その時、母親がとった行動は・・・
次の月のカレンダーを並行して貼る
ということ!
通常は、その月が終わってから
めくって次の月のスケジュールが突然現れます
次の月の初めにテストがあった場合
めくってから思い出しても遅いのです
ですので親がスケジュールをすべて
カレンダーに書き込み
カレンダーを貼ってスケジュール管理をするのが
必要だとのことでした
この方法をとることで
90点以下にテストの点が下がることが
無くなったというのだから凄いですね
暗記力
暗記が不得意な子供に
閃いた方法とは
暗記したいものは
まとめて紙に書いて
斜めにはる!
綺麗に書いて
普通に貼ってしまっては
ただの風景になってしまうのだそうです
ですので
ハッと気付く貼り方が必要なのだとか
斜めに貼るのも
気持ち悪くて気になるから
この他にエアコンの吹き出し口にはったり
冷蔵庫を開けたら出てくるように貼ったり
天井に貼ったりなどしたそうですよ
兄弟全員がこの方法で
理科と社会の点数が10点アップしたとのことです
集中力アップ
小学生は特にですが
集中力が続きにくいのだそう
そこで東大ママがとった方法は
1教科15分ごとで切り替える
だそうです
算数15分
つづけて国語15分
社会15分など
ローテーションするのだそう
最初は馴れないので
15分では終わらないのだそうですが
そうした場合は取り上げてしまい
次の教科に移る
そうすると取りあげられるから
なんとか15分で終わらせようと集中し始めるのだとか
最初に勉強する教科
子供は何の教科から勉強すると
伸びるのかを考えた東大ママ
東大ママが出した答えは
算数から学ばせる!
算数は答えが一つしかない
自分が答えたものが「1」でも
本当の答えは「2」
差はわずかですが
間違いは間違いで
この答案は間違えた時点でゴミ!
国語などは答えが多岐にわたり
子供には分かりづらいのですが
算数の場合は答えが明確でハッキリしている分
自分が間違えた理由を把握しやすいのだそうです
丁寧に導き出さないと
答えを間違えてしまうと元も子もない
それを算数で学び
他の教科にも当てはめられるようになるのだそうですよ
まとめ
東大に行ける子供は一握りでしょうが
この教育法は色々な面にも役立ちそうですよね
計画的に
記憶に止めて起きやすく工夫
集中力を鍛える
論理的に考える
勉強になりました
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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