2017年11月16日に『アメトーーク』で放送された本屋で読書芸人
実際に書店でロケを行い、本について熱く語る企画
東野さんの本を探す歩き方を紹介!
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入店!
まず入ったら入口付近にあるランキングの棚を見るそうです
売れ筋ランキングをチェックし
面白そうだと思ったら手に取る
帯のキャッチにも注目しながらだそうです
平台に詰んであった
キングコングの西野 著
「革命のファンファーレ」
凄く売れてるんですね
東野さんも又吉さんも読んで
「面白かった」と言ってました
少し奥に・・・
古典を現代作家が訳し直すシリーズの
「源氏物語」
めちゃくちゃ分厚い!
でも面白そうですね~
単行本コーナー
ここで面白い表紙とかタイトルがないか探すのだそう
もし東野がジャケ買い
(表紙を見て買う)
なら・・・
「ゲームの王国」
小川哲 著
を買うのだそうですよ
インパクトの強いものに引かれやすいんですかね~
光浦さんなら
「たゆたえども沈ます」
原田マハ 著
表紙が幻想的で綺麗な感じです
又吉さんなら
「樂天の日々」
古井由吉 著
あ~、又吉先生が好きな作家さん
カズレーザーさんなら
「世界の原色鳥図鑑」
だそうです
その後新書コーナーを見たあとは
雑誌コーナーで様々なジャンルの雑誌をチェック!
話題の経済やビジネス書のコーナーへ
ラストに
気に入ったなと思った本を集めていき
レジに言って買う
こんなベーシックな感じではありますが
多数のジャンルをチェックするのが
東野流なのだそうですよ
東野へオススメ
東野さんは読書芸人たちに
そこまで分厚くなく
ファンタジー色が強すぎず
なオススメ本を教えてほしいと依頼が
又吉先生は
「ゴランノスポン」
町田康 著
短編集だそうです
この作者の文体は独特らしいですが
馴れると心地よいのだとか
Happyと魔力の混沌を描いた作品です
光浦さんからは
「夜の谷を行く」
桐野夏生 著
連合赤軍がベースとなっている小説
連合赤軍から逃げ出した女性が主役
犯罪小説に定評がある作者です
カズレーザーさんからは
「岳飛伝」
田中芳樹 著
中国人が思い描く一番の英雄なのだそうです
軽いタッチで読みやすく書かれているんだとか
まとめ
なかなか大きな本屋さんを隅々まで歩かないですね~
本好きの読書芸人さん達は
本当に隅々まで見逃さないように見て回られるんですね
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