2018年1月21日に放送された『関ジャム∞』
売れっ子音楽プロデューサーが選ぶ2017年の名曲ベスト10とは
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第10位
いしわたり淳治さん選曲
高橋優の「ルポルタージュ」
優しさと激しさを持つシンガーのスゴい歌詞という曲
作詞作曲とも高橋優さんです
蔦屋好位置さん選曲
SEVENTEEN AGAiNの「絶対君じゃ嫌なんだ」
歌詞はバカバカしいのに美メロ
笑える内容の曲です
パンクバンドでライブハウスを中心に活動しています
第9位
いしわたり淳治さん選曲
あいみょんの「君はロックを聴かない」
言葉選びのセンスが素晴らしく
さびの歌詞に注目という曲
あいみょんは兵庫県出身の女性シンガーで
2016年に「生きていたんだよな」でメジャーデビューしました
蔦屋好位置さん選曲
JP THE WAVYの「Cho Wavy De Gomenne」
替え歌も流行った曲で
とにかくクセになる曲です
第8位
いしわたり淳治さん選曲
Doughnuts Holeの「おとなの掟」
豪華ユニットで1曲限りという
独特な世界が特徴
作詞作曲は椎名林檎さんで
松たか子・満島ひかり・松田龍平・高橋一生という
ドラマの出演者で結成されたユニット
蔦屋好位置さん選曲
MAHBIEの「Space Brothers」
見た目を裏切る作曲センスで
2017年最も驚かされたトラックメイカー
第7位
いしわたり淳治さん選曲
DAOKO×岡村靖幸の「ステップアップLOVE」
J-POPの新しいカタチの歌詞は
天才が魅せる言葉遊び
蔦屋好位置さん選曲
あいみょんの「愛を伝えたいだとか」
歌詞も魅力だが
メロディーメーカーとしての才能にも注目な曲です
第6位
いしわたり淳治さん選曲
吉澤嘉代子の「残ってる」
抜群の作詞テクニックで
「朝帰り」の空気感をパッケージした曲
蔦屋好位置さん選曲
AmPmの「Best Part of Us」
日本人アーティストの逆輸入!
2017年3月にデビューした覆面ユニット
先に海外で火が付いたアーティストで
Spotify(音楽外リーミングサービス)で爆発的にヒットした曲です
ワールドチャート入りしています
第5位
いしわたり淳治さん選曲
DADARAYの「少しでいいから殴らせて」
強烈だけどキャッチーな歌詞
作詞作曲はゲスの極み乙女のボーカル川谷絵音
DADARAYはゲスの極み乙女のベーシストである
休日課長を中心として結成された3人組です
蔦屋好位置さん選曲
奇妙礼太郎の「君はセクシー」
ストーリーテラーのよう
空気を変える不思議な歌声が特徴です
第4位
いしわたり淳治さん選曲
欅坂46の「避雷針」
思わず唸ってしまう作詞テクニック!
アイドルの曲なのに文学的な曲
この「避雷針」はシングル「風に吹かれても」の
カップリング曲です
蔦屋好位置さん選曲
吉澤嘉代子の「残ってる」
名曲へのオマージュのような曲で
映画のワンシーンのような曲
いしわたりさんが4位に選んだ曲ですね
イントロが井上陽水の「帰れない二人」の
オマージュなのではとのことです
第3位
いしわたり淳治さん選曲
SHISHAMOの「魔法のように」
言葉の顔文字のような
親近感のある歌詞が特徴です
とっても可愛らしい曲です
蔦屋好位置さん選曲
平井堅の「ノンフィクション」
ヒットメーカーの新境地!
アコースティックギターが生む緊張感
第2位
いしわたり淳治さん選曲
TWICEの「TT」
顔文字をそのまま歌う?
驚きの発想の曲です
蔦屋好位置さん選曲
Official髭男dismの「Tell Me Baby」
日本のポップスの未来が見えるような楽曲
洋楽的要素を多く取り入れながらも
日本の音楽をしっかりと感じさせてくれる曲です
第1位
いしわたり淳治さん選曲
米津玄師の「灰色と青(+菅田将暉)」
メロディーセンスに脱帽させられる曲
流行と王道のバランス感覚が見事
イントロから
声とシンセを合成して和音にできる音、ボコーダが入っていて
ここ数年流行の「デジタルクワイア」と呼ばれるサウンド
世界を見渡しても
米津ほど美しい音楽を作っているアーティストは
なかなかいないと
いしわたりさんはおっしゃってました
蔦屋好位置さん選曲
菅田将暉の「呼吸」
演じるということをする俳優ならではの歌
最近は少なくなった俳優が歌う曲
それを思い出させてくれた曲です
かつては多くあった
役を演じる役者が歌う曲
アーティストと呼ばれる人たちが歌う歌ではなく
役者が歌う歌が出たのはいいことだと思ったそうです
https://www.youtube.com/watch?v=X55wGyHA-X8
まとめ
普通のランキングでは入らないような
隠れたではないですが、名曲を知れて良かったです
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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