2017年12月16日に放送された『世界一受けたい授業』は今年わかった新事実を紹介
受験生だけではなく子供の勉強に悩む親必見の7箇条とは
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日比谷高校
都立日比谷高校は偏差値71
公立高校で1番 東大合格者数が多いのだそう
東大合格者
そんな出来る子を育てている
武内彰(たけうちあきら)校長
日比谷高校は東大合格者数トップの座から
何年か退いていましたが
武内先生が2012年より校長に就任してから2年後より
V字回復!
2016年には53名
2017年には45名と
東大合格者全国トップの座を奪還!
2017年の現役合格者は33名で
近年での最高記録をだしてます
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そんな武内校長が目指したのは
東大合格者を増やすことではなく
世界でリーダーシップをとれる人材を増やすこと
だそうです
そうすると必然的に当該合格者が増えたのだとか
大学合格がゴールでは内
社会に出てリーダーシップがとれることが重要
だと語る校長先生が教える
”受験生をもつ親がやってはいけないこと”とは
悲観的なことを言う
○○に合格しなければ未来がない
給料が安くなる
などネガティブなことを言ってしまうと
悲観的な思考回路に成り
悪いことしか言わない親に対し不信感をいだいてしまうのだそう
そうなると信頼関係が出来ない!
ですので言い方を変えて
「○○に入学すれば、こんないいことが!」
など良いことを考えられるような話し方をしましょう
兄弟や他人と比較する
「お兄ちゃんは成績良かったのに」
など人と比べることはさけましょう
親の価値観を押しつけない
「公務員になれ」
など押しつけは厳禁
親が信念を持つことは悪いことではないのですが
結論は子供が出せるような環境づくりを
模試の成績で全てを判断
子供の食事を作らない
お金だけ渡して仕事を理由などで
食事を作らないことはやめましょう
受験会場まで親が着いていく
いるんですかね?
いるんでしょうね~
心配なのでしょうが・・・
子供の持ち物を無断で確認する
子供といえどもプライバシーは村長しましょう
日比谷高校はここが違う!
教室に必ずある黒板ですが
日比谷高校の教室には黒板が
前と後ろにプラス、横にもあり全部で3面!
こうすると数学など長い数式の問題を
生徒が解いている間にも
横、後ろと書いていくことが出来るのだそう
生徒が授業をするのも特徴です
英語、地理、国語など
生徒が生徒へ授業をする
こうすることで世界でリーダーシップをとることが出来るのだとか
生徒の95%が部活動に参加しているのも特徴的でしょうか
また、校長室の扉が常にオープン!
生徒が気兼ねすること無く
校長室に入って校長と話ができるようにの配慮
校長と話をする・・・考えたことがありませんね
竹内校長のことば
親が信頼すれば 必ず子供に伝わり
子供は自分で考え 正しい路を進むものです
子供の自主性を尊重することも
親の大事な役目
過保護になりすぎず 突き放さず
適度な距離感で寄り添うのが良いと思います
褒める時は
「頭がいいね」と褒めてしまうと
期待にこたえなくては!
と思ってしまいプレッシャーに
その後、何をしてしまうかというと
ずる をしてしまうのだそうです
子供を褒める時は
「よく頑張ったね」と褒めましょう
努力を評価されると
さらなる努力をするようになる
という研究結果も出ているのだそうですよ
まとめ
竹内校長の言葉は心がけたいです
難しいですが・・・
少しずつでも気にすることで何か変わるのかもしれないですね
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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