2018年1月9日に放送された『マツコの知らない世界』で御三家和菓子の世界を紹介
とらや・両口屋是清・鶴屋吉信の魅力とは
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和菓子の魅力
味や見た目が美味しい!美しい!というのは
もちろんではありますが
色や形、そして名前から連想される
四季折々の色彩や風景が一番の魅力なのだと
永青文庫副館長の橋本さんはおっしゃってました
そんな橋本さんオススメの和菓子屋は
鶴屋吉信
214年前
享和3年(1803年)に
創業した京都の老舗和菓子屋です
伊能忠敬が測量を開始した頃なのだそう
店舗数は全国に80店舗あります
オススメの和菓子
松の寂(まつのじゃく)
冬の松の木に雪がしんしんとふる様子を表現した和菓子です
両口屋是清
384年前
寛永11年(1634年)に創業した
愛知県名古屋の老舗和菓子屋
江戸幕府が誕生して30年後に出来たのだそうです
尾張徳川家に愛された和菓子やさんです
全国に114店舗
オススメ和菓子
御題菓 竹取物語
いにしえの貴族の優美さと
付きの神秘を表現した
着物(十二単)のような華やかさがあるお菓子
お取り寄せも可能のようです
季節のお菓子ですので期限もあるとは思いますので
お早めに!
両口屋是清さんのオンラインストアからどうぞ↓
http://www.ryoguchiya-korekiyo.com/
虎屋(とらや)
約500年前、室町時代後期に
創業した老舗中の老舗
元は京都での創業でしたが
明治時代に明治天皇が東京に遷都される際
一緒に東京へ
ですので近年では東京のとらやというイメージが強いんですね
全国に83店舗あり
海外にも店舗があります
オススメの和菓子
夜の梅
長時間しっかりと練り上げ
砂糖の含有量が多い羊羹です
-40℃でも固まらないのだそうです
しっかりとした羊羹で
虎屋と言えばというほど
なぜ「夜の梅」なのかというと
羊羹の断面にある小豆の粒が
夜の闇の中に咲いた梅の花のようだからなのだそうです
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https://www.toraya-group.co.jp/
とらや工房
静岡県御殿場にある”とらや工房”
藁葺き屋根の門をくぐると
そこには竹林が広がっています
ちなみにこの門
なんと昭和2年からこの地にあるのだそうです
四季を楽しめる道を進むと
とらやの工房が!
季節を感じさせてくれるとらやのお菓子販売はもちろん
その場で食べられるテラス席も用意されています
このとらや工房でしか手に入れられない
どら焼きや まんじゅう
大福などが楽しめるのです
住所 静岡県御殿場市東山1022-1
電話番号 0550-81-2233
まとめ
和菓子って良いですよね~
個人的には両口屋是清さんの竹取物語が気になるところです
あと滋賀県のたねやさん(http://taneya.jp/home/)
のお菓子も好きなんですが
どうでしょう?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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