2018年1月23日に放送された『マツコの知らない世界』は”みかんの世界”でした
土佐文旦・越冬紅の紹介や的兵みかん・せとか・甘平・はるかの紹介、取り寄せ情報も
お取り寄せ情報の記事もよろしければ↓
みかんにハマった東大生
みかんの世界を紹介するのは
東京大学6年生の清原優太さん
みかん普及のために
1年の半分をみかん農家の手伝いに当てているため
2度も留年
2018年に卒業出来ないと
留年を超える”除籍”処分となってしまうのだとか
みかんには関係ないのですが
除籍処分となってしまうと
入学という経歴も消されてしまうと言う
厳しい処分なのだそうです
みかんより先に
考えなくてはならないことが
あるような気がしてなりませんが・・・
みかんを買うならココ
成城石井!
凄い人は成城石井に出しているのだとか
見かけたときは除いてみましょう!
おいしい みかん が手に入るかもです
みかんの見分け方
おいしい みかん の見分け方を
清原さんが紹介してました
ポイントは3つ
①ヘタが小さい
②肌がきめ細かく滑らか
③皮と身に隙間がない
ヘタが小さいと
気から水が入りにくい状態なので
飢餓状態になり
甘さを強くしようとする傾向がある
肌がきめ細やかで皮と身に隙間がないことは
糖度が高く美味しいみかんの特徴なのだそうです
みかんを選ぶ時
皮と身に隙間があって柔らかいものを選んでましたが
間違いだったのか・・・
フワフワ手触りのが美味しいと勘違いしていたようです
砂じょう(さ-じょう)
みかんの房の中にある
小さいつぶつぶ(果汁が入った)のことを
砂じょうと言うのだそう
砂じょうが みかん を決めるという清原さん
同じ品種でも砂じょうで味が変わるのだ
と熱く語っておられました
みかん偏差値
これは清原さん独自の見解ですが
偏差値50のみかんは
手頃に入手可能なスーパーなどで買えるみかん
偏差値75のみかんとは
厳選された一流農家のみかん
なのだそうです
そんな偏差値75以上のみかんを紹介していました
的兵みかん
和歌山県の的場清さんが作っているみかんで
1個240円前後
日本全国のみかん農家さんが目標とするのが
的場さんなのだそうです
清原さんいわく
情緒不安定になるほどのおいしさなのだとか
特徴は、どのみかんを食べても美味しい
当たり外れのないみかん!
これは京都の中央市場で
しかも限られた人にしか買うことが出来ない
幻のみかん
樂天でも取り寄せが出来るようです
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せとか
愛知県の尾崎智彦さんが作った品種で
1個あたり、驚きですが1000円前後するのだとか
「せとか」は
みかん界の大トロだそうです
愛知県蒲郡市にある
みかん農家で作られています
ビニールハウス内で栽培されています
大きめのみかんで
横にカットしてみると、中身がギッシリ!
果汁もたっぷりで美味しそうです
清美オレンジ×アンコールとマーコットを
交配させて作られました
オレンジのように横にカットして食べるのが
オススメの食べ方だそうです
甘いだけではなく酸味も味わえます
ビニールハウスで作られているのは高級ですが
時期になると露地物も
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甘平
愛媛県 から舟で時間の離島・中島で作られているみかん
作っているのは岩上貴俊さんです
以前は東京で清掃員をしていた岩上さんは
中島みかんにひかれ、みかん農家に転身!
究極のプチプチ食感をもつ「甘平」を作り上げました
少し乾いたような感じの果肉が特徴です
1個600円前後
砂じょうがはじけてる!と清原さん
はっさくとかと近いイメージだそう
はるか
愛媛県の二宮新治さんが作ったみかんで
1個80円前後と他と比べてリーズナブル
色がレモンのような変わった色合いです
「はるか」は剥きにくい品種だそうですが
二宮さんが作っている「はるか」は
皮が剥きやすいのだそうですよ
果肉の色もレモンのような色で
一見酸っぱそうですが
味は爽やかな甘み
二宮新治さんの「はるか」はHPから取り寄せ可能のようです
「ニノファーム」のHP↓
http://www.ninofarm-uwajima.com/
土佐文旦
高知県の白木浩一さん作です
1個500円前後
文旦作りは困難!
その理由は柑橘類の中で唯一
受粉作業を手作業で1個1個行わなければならない為
自然受粉しにくいのだそうです
大粒の砂じょうが特徴
取り寄せの方法は
白木さんの農家から直送取り寄せ!
文旦屋 白木果樹園のHP↓
越冬紅
和歌山県の井上信太郎さんと清原優太さんが作ったみかん
・・・ん?
清原優太さんって東大6年生の・・・
なんと清原さん
和歌山県のみかん農家
善兵衛農園の7代目、井上さんと協力して
日本一甘いみかん作りに挑戦中なんだそうです
みかんの皮が他と比べて赤身が強い!
元々、酸が強く作る農家が少ない品種で
以前までは11月下旬に出荷していたのですが
越冬させて酸味を甘みに変えるため
1月まで完熟させることに!
マツコさんが試食したところ
「あっまい」と言っていました
挑戦してから2年で
糖度17.3%になった越冬紅
通常のみかんを、はるかに上回る糖度なのだそうですよ
甘いフルーツを連想して
夕張メロンの糖度を少し調べてみたのですが
13度以上となっていたので
それ以上の甘さのみかんということですよね
取り寄せは善兵衛農園のホームページから可能のようです
http://zenbeefarm.jp/cargo/shop/1002.html
まとめ
的兵みかん、美味しそうでした
お高いけど、食べてみたいですね
人気の品種は、出荷前から売り切れになることも
珍しくないようですが・・・
今回一番きになったことは
清原さんが無事卒業できるのかということですが・・・
蜜柑という生きがいを見つけているので
その点は人生を楽しめそうですね
「マツコの知らない世界」別記事↓