2018年12月2日に放送された『初耳学』では、犬の寿命にイチゴが関わっているという情報を紹介してました
明治時代は犬をカメと呼んでいた?という事実も!!!
こちらもよろしければ↓
犬の寿命
犬の平均寿命は
30年前の1987年では約7才
だったのが
2017年では約15歳と伸びています
ドッグフードの品質が良くなったことに加え
室内犬の増加も要因だと考えられているのだとか
でも愛犬の寿命が
さらに伸びるという研究があるのだとか
それにはある果物が関わっています
その果物とは
イチゴ
果物のイチゴが愛犬の寿命に
大きく関わっているのだそう
苺が大きく関わってくる薬
インターフェロン
インターフェロンとは
体内に入ってきたウィルスを包み込んでしまい
増加を防いでくれるタンパク質の一種ですが
このインターフェロンは
熱に非常に弱いのだそうです
ですので加熱しないで食べられる
苺に白羽の矢がたった(?)のでしょう
インターフェロンが含まれるよう
遺伝子組み換えした苺を
食べさせることで治療するという
治療法があるのだとか
歯肉炎
何の病気に使うのかというと
歯肉炎です
犬の場合
歯周病により死に至るケースがあるということで
歯肉炎に苺を使っているのだそうですよ
初めて知りました
苺を食べるの?
少し調べてみましたが
苺の中に高濃度なインターフェロンを含ませたものを
凍結乾燥させるのだそう
それを粉末状に!
その粉末を歯茎に塗るのだそうです
この薬は常温保存も可能なのだとか
ここからは雑学です
林先生が紹介してました
亀?
時は明治
開国した日本に西洋人が増えます
その中で犬を連れた西洋人も・・・
明治時代の日本人は
西洋人が連れている洋犬のことを
カメ
と読んでいたのだそう
これは何故かというと・・・
Come here!
犬を連れている西洋人が
犬を呼ぶ際に
「Come here(カム ヒア)」
と呼んでいたから
Come here!
が
カメと聞こえてしまい
犬=カメ
になったんだそうですよ
なんだか
微笑ましいような気がしますね
まとめ
インターフェロンって
高価な薬ですよね
人間にも使っているような気もしますが
苺に遺伝子操作でインターフェロンを投薬
人間の医学もですが
動物の医学も日々進化してるんですね~
「初耳学」他記事↓