寝付きが悪くなる季節の変わり目は、質の良い睡眠をとることが重要となっていきます
ぐっすり眠れる方法があれば知りたくないですか？
『ヒルナンデス』で安眠のヒントを放送していたのでメモしておきます
- 寝る前のカフェオレでぐっすり
- お風呂で寝付きをよくする
- いびきを防止する方法
寝る前のカフェオレでぐっすり
安眠の為の飲み物がカフェオレ？
コーヒーは眠気予防に飲んだりするので
カフェオレは「ないな！」と思ってたのですが
以外ですね……
なぜカフェオレに安眠効果があるのでしょうか
コーヒーの香りは安らぐ効果が
コーヒーの香りにはピラジンという香りの物質が含まれており
この物質は心が安らぐリラックス効果があります
そこにミルクによって三大神経伝達物質の一つである
セロトニンが作用し
入眠しやすくなるのだとか
確かに活性効果のあるカフェインも
コーヒーには含まれていているので量を多くとるのはNG！
牛乳に香り付けとして少なめのコーヒーを足すだけの
メインをミルクとしたカフェオレで安眠効果を高めましょう
心落ち着く香りの玉露は？
玉露に含まれているカフェインの量は、コーヒーの2倍から3倍！とっても多いのです。
100mlあたりのカフェイン含有量
※日本食品標準成分表2015年版（七訂）より
コーヒー 60ml
紅茶 30ml
ほうじ茶 20ml
玉露のお茶 160ml
驚きのカフェイン量ですね
玉露は飲むとほっとする人も多いでしょうが
カフェインの量が多いのです
玉露は
”心は安らぐが体は落ち着けない”
飲み物と言えるのです
安眠効果のある他の飲み物
先に記載した牛乳は安眠効果抜群
というわけで「ホットミルク」は安眠に適しています
そしてホットココア
ココアには”テオブロミン”という物質が含まれています
テオブロミンの分子構造はカフェインと似ています
しかしカフェイン特有の覚醒効果はテオブロミンにはあまりなく
心を穏やかにする効果が高い
以上の理由からホットココアには安眠効果のある飲み物と言えるのです
お風呂で寝付きをよくする
眠る前には入浴をして
体と心を清めてから睡眠に入る方が多いと思います
安眠に適したお風呂のタイミングはあるのでしょうか
お風呂は寝る2時間前が最適
お風呂に入ってから眠ると、睡眠導入がスムーズになるのですが
その理由は、お風呂によって上がった体温が徐々に下がってくる時に眠くなるから
寝る4時間前に、お風呂に入ってしまっていると体温は下がりきっていいるので余り効果はありません
寝る2時間前ぐらいに入浴していると、丁度下がり始める頃になるので寝付きが良くなるのです
冷え性だからと入浴後すぐに眠りにはいってしまうと、あまり良く寝付けない上に寝汗などをかいてしまうことに
注意しましょう
シャワーだけで済ますのはNG
安眠のためには体を暖めることが第一になってきます
ですので、しっかり湯船につかり
お風呂に入ることが安眠に繋がることに
いびきを防止する方法
睡眠となるときになるのが いびき
いびきは軌道が狭くなった所を空気が通るので出てくる音
仰向けに寝ていると舌が軌道に落ち込むので軌道をふさぎがちになり
いびきをかいてしまう原因になります
いびきをかきにくくするには
ずばり！
抱き枕を抱いて寝る！！！
抱き枕を抱くには体を横向きにして眠らなければなりません
そうすると、仰向けになりにくくなるので気道確保ができる！
つまり、いびきをかきにくい状態になるのです。
いびきをかきやすい骨格
いびきをかく人と、かかない人の違いってあるのでしょうか
そこには骨格も関係しているようです
アゴが細く首が細い骨格の人はスペースが狭くなるので軌道がふさがりやすく”いびき”をかきやすいのだとか……
まとめ
しっかり睡眠をとることは、脳を休める他に健康上にも必要なことです
質の良い睡眠をとるためには色々工夫が必要なようですね
アルコールは逆効果というのも効いたことがあります