2018年12月28日に放送されたランキング最下位の最高をポジティブに取材紹介する『最高の最下位』で年間入場者数が最下位の水族館を紹介してました

最下位だけれど、ここが凄いというポイントとは

 

 

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水族館

日本には多くの水族館がありますが

やはり人気の水族館と

そうではない水族館とが出来てしまいます

 

年間入場者数でランキングをしたときの

上位３位の水族館と

最下位の水族館は･･･

 

第1位　美ら海水族館

ご存じ沖縄美ら海水族館

超巨大水槽で悠々と泳ぐ魚たちが人気です

 

年間入場者数は約378万4132人とダントツ!

 

https://churaumi.okinawa/

 

第2位　海遊館

大阪にある水族館で

ジンベエザメが泳ぐ巨大水槽が人気

 

年間入場者数は約262万7255人

 

https://www.kaiyukan.com/

 

第3位　名古屋港水族館

愛知県にある水族館で

シャチやイワシのトルネード水槽がある

大人気の水族館です

 

年間入場者数は約222万1822人

 

http://www.nagoyaaqua.jp/

 

 

では年間入場者数が日本一少ない水族館とは

何という水族館なのでしょうか

 

 

第59位　ノシャップ寒流水族館

北海道稚内にある水族館です

 

年間入場者数は約3万7398人

 

1日あたりの入場者数で比べてみると

沖縄美ら海水族館は約10000人

対して

ノシャップ寒流水族館は約100人

 

意外に入ってるような気もしますねｗ

 

外観

人気の水族館などと比べると

一見工場のように見えてしまう外観･･･

横に立っている灯台が煙突のよう･･･

 

ラーメン屋のようなのぼりが立ち

会館中をお知らせしてくれています

 

展示水槽も派手な物はなく

ウニやフグが泳いでいるのですが･･･

 

ポジティブポイント

最下位の水族館にも良いところがあるはずです

 

当然、ノシャップ寒流水族館にもありました

 

この水族館にはポニョがいるのです！

 

それは

 

フウセンウオ

北海道に生息する体長10cmの魚

 

飼育が大変困難なのですが

ここノシャップ寒流水族館は

日本で初めてフウセンウオの

人工ふ化に成功しているのです！

 

これは凄い！

 

2008年にジブリ映画「崖の上のポニョ」が公開されてから

フウセンウオはリアルポニョとして話題に

 

写真集まで発売されるほど人気に！

この写真集を監修しているのもノシャップ寒流水族館

 

日本最北端の水族館で会えるフウセンウオ [ ノシャップ寒流水族館 ] 価格：1404円（税込、送料無料) (2018/12/28時点) 楽天で購入

 

水族館情報

入館料　一般500円

小中学生　100円

 

年間パスポート

一般　1000円

小中学生　300円

 

夏期は9時～17時まで

冬期は10時～16時まで

 

http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/suizokukan/

 

まとめ

水族館の大きな役割りの一つが

海洋生物などの研究

小さな水族館でも

しっかりとその研究成果を出しているのだから

凄いですよね～

 

入場者数が少しでの増えて

貴重な水族館がなくならないようにを祈ります

 

行ってみたいけど、冬は寒そう･･･

 

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